インスリン療法 | 足立区綾瀬の糖尿病内科

2014-08-08

糖尿病の治療法は、食事療法と運動療法が基本です。

食事療法は、当クリニックで指導しています。
運動療法は、毎日続けて40分以上のWalkingやプール中を40分歩行します。

それでも、血糖コントロールがつかない場合は、薬やインスリン療法となります。
当クリニックでは至急で、その日の血糖の結果を出してその値によって、薬を調節します。

血糖降下内服薬でコントロールがつかなければ、インスリン療法、ビクトーザ療法、
リキスミア療法になります。 インスリン療法は、不足しているインスリンを外から注射で補います。
ビクトーザ、リキスミアは、膵臓のβ細胞を復活させ、インスリン分泌を促します。ビクトーザ、
リキスミアは血糖が低い時は働かず、血糖が高い時のみに作用を発揮するため、
低血糖をおこしにくくします。また、肝臓では血糖値を上げるブドウ糖の合成を抑えます。
消化器、脳に対しては食べた物の胃からの排出を遅らせます。食欲を抑えます。

ビクトーザ、リキスミアも1日1回の注射で済みます。
ビクトーザは膵臓からインスリン分泌させることにより血糖を下げます。特に空腹時血糖を下げます。
リキスミアは、それほどインスリン分泌を促進しませんが、胃内容物の排出抑制により、
特に食後の血糖を下げます。200分も胃からの排出を遅らせます。
ビクトーザはインスリンとの併用はできませんが、リキスミアは持効型と中間型のインスリンとは
併用が可能です。 速効型と超速効型のインスリンとは併用できません。

GLP-1作動薬にはビクトーザ、リキスミア以外にバイエッタがあります。GLP-1作動薬はGLP-1受容体に結合して作動します。
GLP-1作動薬はインスリン分泌がなければ効きませんので、1型糖尿病には使えません。GLP-1作動薬はGLP-1受容体に結合するためβ細胞は刺激しませんのでβ細胞を休ませることができます。バイエッタは満腹感の亢進、食欲減退作用があり、胃内容物の排出を抑制します。
GLP-1作動薬はβ細胞を増殖させ、β細胞が死滅するアポトーシスを抑制します。
ただ、バイエッタは朝食前と夕食前と2回注射が必要ですし、朝5μgうつなら夕も5μg、朝10μgうつなら夕も10μgうたなければならず、SU剤と併用しなければならないので低血糖をおこしやすいです。又、バイエッタは悪心、嘔吐などの消化器症状が副作用としてあるので、使いにくいです。

当クリニックでは、インスリン、ビクトーザ、リキスミア療法にも対応しています。

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