禁煙外来


当院は糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症の慢性期疾患の診察をする完全予約制の糖尿病専門クリニックです。風邪、発熱、咳、下痢、嘔吐やインフルエンザ、腹痛、胸痛、胃痛などの急性期疾患の診察は一番最後になります。

●喫煙の害                  1987年1月1日

1.タバコ中の有害物質

ニコチン、ニトロソアミン、シアン化水素、フェノール、クレゾール類、ベンゾピレン、砒素、ニッケル化合物、カドミウムなどにより発癌抑制遺伝子が障害されると癌を抑制できなくなり発癌遺伝子が働きます。その結果あらゆる癌が発生しやすくなります。PM2.5も含まれる!!

2.DNAを損傷し、糖尿病性腎症・網膜症がおこりやすくなり、インスリン感受性も低下します。

3.一酸化炭素Co発生により低酸素血症をおこします。

4.気道の線毛運動が停止し、風邪をひきやすくなります。

5.中性脂肪が上昇し動脈硬化が促進されます。

6.ビタミンC分解とそれによる組織破壊が進みます。

7.胃潰瘍、十二指腸潰瘍の発生、再発率が高まります。

8.骨の骨膜周辺の血流が低下し、骨粗鬆症をひきおこします。

9.タバコを吸うと活性酸素が上昇し肺の組織を傷め肺気腫になります。

10.血流が悪化するためインポテンツを来たします。

受動喫煙は主流煙より有害です!

路上・受動喫煙の結果        2017年6月1日

冠動脈100%閉塞:広範囲の急性心筋梗塞:CAG2000万円+ステント4000万円+抗凝固療法。誰が払う。結果:心室性期外収縮3連発.4連発多数、HVT➡VF➡心停止!!殺人罪・麻薬・覚せい剤よりひどい。麻薬・覚せい剤はやっている人だけ。タバコは不特定多数。40代・男性・独身。たとえ助かっても、心室内血栓が残り、脳に飛んで脳梗塞。車椅子・鼻からチューブ・おむつ。誰が介護する?ひどい場合は器官内挿管、機械呼吸・植物人間・スパゲティ症候群。機械呼吸:1日200万円。誰が払う! 脳動脈完全閉塞・多発性脳梗塞:50歳・男性・独身。車椅子・鼻からチューブ・おむつ:誰が介護する。延髄に梗塞が起これば、即死。狭心症は数えきれない。

癌はすべての末期癌:肺癌・転移性肺癌・大腸癌・卵巣癌・子宮癌・乳癌・前立腺癌・膀胱癌・白血病・悪性リンパ腫・・・・自民党・反対勢力、カルテを見に来い!  司法が動いたと。当然!今、我が家の様に道でタバコを吸う。おまけに、つばを吐き捨てる。日本人どうした?!1けん屋の亭主がわざわざ家から出てきて、道路でタバコを吸う。どの道もタバコの臭いで充満。何故、自分の家で吸わない?マンション住まいのおばさんも自分の部屋で吸わずに、ベランダ、小さな中庭・バイク置き場・駐輪場・道路で吸う。何故、自分の部屋で吸わない?

その他、鎖骨下動脈閉塞・下肢動脈閉塞➡下肢切断!

吸ったあとの人の呼気が臭く、気持ちがわるくなっていた。呼気・皮膚からも発癌物質がでると知った。

奇形児を産みたいか?!  脳のない子を育てたいか?!

私の弟が20年以上前、東大の医科学研究所で発癌遺伝子と発癌抑制遺伝子の存在を証明して学位をとった。国立国会図書館にその論文がある。

                                     2017年6月1日

受動喫煙禁止条例制定              2017年10月6日

H29年10月5日、都議会が、子供のいる家・車での受動喫煙禁止の条例を可決した。H30年4月から施行することになった。かわりに道路での路上喫煙が急に増加した。「路上喫煙禁止  過料2000円」の看板の前で堂々とタバコをすう人が急に増えた。道の駐輪場・駐車場に止めるフリをしてタバコを吸う人が急に増えた。吸い終わって、泥棒の様に逃げていく。財務省がタバコ産業の大株主で年間500億円の配当金を受け取り、タバコ関連の税収は2兆円。タバコ農家は自民党を応援する。だから、自民党はタバコ産生を辞めないし路上喫煙・受動喫煙禁止に反対する。都議会で自民党の若い女性議員が受動喫煙禁止に反対していた。彼女は喫煙が健康にいいと信じている無知。議員は学問をしないから困る。タバコがこの世から消えたら、医療費は1/2以下になる。議員よ、学問せい!!喫煙がそれほど体にいいと思うなら、政治家全員、家庭で家族に受動喫煙させて、毎日喫煙しろ!!どういうことになるか面白い。肺癌は免れても、肺気腫は免れず、空気中でおぼれ死ぬ。どれだけ苦しむか、面白い!!

小池百合子ははじめ、受動喫煙全面禁止・罰則付きを制定しようとしたら、自民党・反対勢力から、いじめられて、上記しか制定できなかった。20年前、ボストンの友達から、聞いた。アメリカでは、喫煙した肺のホルマリンづけと喫煙していない肺のホルマリンづけが展示してある、スミソニアン博物館に小学生を連れていき、その廊下を歩かせると言っていた。彼女は、真っ黒な喫煙した肺を見て、「絶対にタバコは吸わない」と誓ったと。

日本もこういう教育をすべきだ。タバコは麻薬・覚せい剤より罪が深い。麻薬・覚せい剤はやっている者だけが害をこうむるタバコは不特定多数を苦しめたあげく、殺す。法律家も何をしている。少し医学の学問をして欲しい。

店は禁煙にすると、売上が減るというが、タバコがイヤで入れない店が多くある。料理はおいしいのに、タバコがイヤで入れない。人のタバコの臭いがイヤだと言う人は国民の90%タバコを吸う人でさえ、人のタバコの臭いがイヤだと言う人は70%。全面禁煙にすれば、いかに客が増えるかという証拠である。

30年前、水道の水が飲めなくなる、と言われた。今、本当にその通り。浄水器がないと水道水が飲めない。これから、近い将来、空気が吸えなくなる。防毒マスクがないと、生活できなくなる。電車の中も、ホームに入る直前に

タバコを吸って、ホームに入り、電車に乗り、呼気・皮膚・衣服から有害物質を拡散するので、電車の中・ホームがタバコくさい。中には、喫煙者が呼気を出すまいとマスクをしているが、そばに来られると、臭くて呼吸ができない。喫煙した後の人から出る呼気・皮膚・髪の毛・衣服・バックなどの持ち物・靴などから出る、タバコくさい有害物質は、無風でも7m先に飛ぶ。

2014年、JTがアイコスという電子タバコを世界で初め作ってしまった。2016年末の段階でイタリア・スイス・韓国などわずか数か国で販売されていたに過ぎない。これはニコチン・ホルムアルデヒド・アクロレイン・PM2.5などの発癌・有害物質の液体を加熱によって、エアロゾルを生じさせて、蒸気として吸引する。非燃焼・加熱式タバコは、葉タバコを加熱することにより、ニコチンを含むエアロゾルを生じさせて、それを吸引する。どちらの新型タバコも固体または液体の微粒子が気体中に浮遊する。喫煙者も勿論、害を受けるし、周囲の人にも受動喫煙させ害を与える吐き出されたり、漏れた、エアロゾルは、無風でも2m飛ぶ。人が吸い込んだ空気の1/3はそのまま吐き出される。アメリカでは既に、禁止されている。エアロゾル・蒸気は目には見えないが、においは残る。受動喫煙のある非喫煙者は、受動喫煙のない非喫煙者と比べて、急性心筋梗塞のリスクが30%高くなる。とにかく、あらゆるタバコは「毒」。もし、化粧品から発癌性のあるホルムアルデヒドが検出されれば、回収になる。しかし、タバコでは、政治の力、JTの力が作用して、そうならない。「体に悪いものと知らず吸わされて、後からそれが悪いものとわかっても取り返しがつかない。その最たるものが従来のタバコ

今、紙まきタバコのように体に害をおよぼす製品が新しく開発されたとしても、認可されない。しかしタバコは害があるとわかった時点で、すでに広く社会に普及してしまっていたそうなってからでは遅い。ウイルスと同じ。

JTはタバコが無くなると、食っていけないから、害があると知っていても、作って売る。悪魔だ

JTはタバコを「嗜好品」と呼ぶが「毒」である。そして中毒となりやめられなくなる

「毒物及び劇物取締法」の適応だ

英語の論文は多数ある。日本の政治家・JTの社長は英語の医学論文を読めないから、日本の禁煙対策は世界より1世紀遅れる。英語の医学論文を読め!

     2017年10月6日

昨日、妊婦が「妊娠糖尿病疑い」の紹介状を持って遠方の産婦人科からやって来た。篤いマスクをして、タバコ焼けした顔をしていた。「タバコを吸いますか」と聞いたら、吸っていないと答えたが、全身からタバコの毒のにおいがして臭かった。問診票を書いてもらって、診察室に入れた。問診すると、29歳で3回目の妊娠。29歳で禁煙したと言うがくさい。29歳まで20本/日、20年、喫煙していた。現在29歳で、29歳で禁煙とはどういう事か?現在も吸っているということだ。1回目、2回目の妊娠は何も問題なし。酒はと聞いたら、「ビール500/日、週3日」と答えた。検査だけして次回の予約票を渡して返した。結果は境界型糖尿病だが、妊娠糖尿病ではない。めんどくさいので、大学の妊婦班に紹介状を書いた。妊婦がタバコを吸い、酒を飲む!どうなのか?JTの社長どう思うか?

酒+タバコは食道癌の確率がすごく高まる。酒は分解されて、いったん発癌性のあるホルムアルデヒドに化学変化

する。そこに発癌性のあるタバコがプラスされる。

タバコを吸ったあとの人の呼気・皮膚・髪の毛・衣服・バッグ・靴などからのタバコのにおいの毒による、受動喫煙を3次受動喫煙という。吸ったあと1年間経過しても、毒は消えず喫煙者の体内に残り、3次受動喫煙させられる。現在、ありとあらゆる、道・電車の中は3次受動喫煙だらけ。しかも、電車の中には換気扇がない。全員吸っている。吸ったことのある人には、わからない。この3次受動喫煙からは逃げようがない。子供も同様だ。保育ママをしている、インスリン打ちの患者から聞いた。子供を迎えに来る母親は全員、途中でタバコを吸ってくるから、タバコ臭いと。小池百合子が「子供を受動喫煙から守る」というが、母親が吸って、3次受動喫煙を子供にさせるのだから、何をしても意味がない。

タバコを吸うなら、家で家族に受動喫煙させて吸え。家族がイヤなら家族が禁煙させろ。仕事場で社員全員に受動喫煙させて吸え。社員がイヤなら社員が禁煙させろ。「ただ、イヤだから外に行け」はひどい。「公の場は禁煙」と決まったが、「公の最たる場所が道だろう!」道路は「税金を払っている」。先日、クリニックの近くの道で「路上喫煙禁止」のたすきをかけた、退職後の高齢者が取り締まったいた。路上喫煙している人に声をかけると、「税金を払っている」と答えると言った。じゃー「喫煙している人達が病気になった時の医療費の税金は我々が払ってやっている」と答えてくれと伝えた。6000万円も。どっちが多額を払っている。電車も定期代10万円も払っている。10万円もはらって、3次受動喫煙させられて、具合が悪くなる。どういうことか?電車の中も「公の場所」だろう。しかも密閉。換気扇も無ければ、送風にもしてくれない。うちのクリニックに通院している患者は2人以外、全員禁煙した。私にみてもらいたくて。1人はやめる努力をしているが、やめられていない。「医師が具合悪くなるから、他へ行ってくれ。医者は吐いて捨てるほどいる」と言うと、「うちのクリニックをやめる気はない」と言う。現在交渉中。インスリン打ちの患者2人はかなり抵抗した。1人は「先生にみて欲しいから前の会社をやめた」と言う。しかし、この患者も2年前から下肢がしびれて痛いと言い出した。蛋白はじゃぼじゃぼ、1年前から下肢がむくむと言い出した。「どうしたら、蛋白が消えるか」と聞くから、「方法はない。だからタバコをやめろと言っている。」と答えたが、結局、禁煙できず、他へ行った。まだ40歳:男性:独身。1年後、彼は下肢切断、透析。彼は禁煙外来に失敗している、やめる気がなかったから。大事になって初めてわかる。1人は、酒・タバコを覚えてから25歳で発症した1型糖尿病の患者:日曜日しか通院できず、「有難い」と入って来た。両親は糖尿病ではない。しかし、母親は私より若いのに脳梗塞。タバコによる遺伝子の突然変異が原因の1型糖尿病。母親の脳梗塞は息子の受動喫煙が原因。彼も禁煙できず、やめて行った。もう1人は66歳:男性:独身のタクシーの運転手。他を放浪して、うちのクリニックにたどりついたが、禁煙する気が全くない。インスリンは打っていないが、薬はのんでいる。やはり抵抗したが「医師が具合が悪くなるから診られない」と断った。そのかわり、うちは、土曜日も日曜日も祭日も患者が来たいと言えば診療してあげる。朝7時にみて欲しいと言えば診てあげる。患者が「こんなクリニックはあり得ない」と感謝する。

患者の中には「やめたくてもやめられない」と泣き出す人もいるそれほど、タバコは中毒になる麻薬・覚せい剤は懲役になって更生施設で更生させられるから、やめられるタバコも懲役刑にして更生させないとやめられない麻薬・覚せい剤は幻覚・幻聴などの精神異常症状と中毒にはなるが、人は殺さない。酒も人は殺さない。タバコは人を殺す。どっちが罪が重い?!

タバコ議員・JT社長、責任をとれ!JTの社長は「タバコは嗜好品」と言うが、「毒物」だ。うちの患者は、「タバコを売らないでくれ」と言う

今日も1人、過去にタバコを吸い脳梗塞を起こし、インスリンを打っている、患者を入院させた。5年前、下肢が真っ黒になって他から逃げてきた。初診時に「切断」を家族に言い渡した。インスリンを変えて、コントロールしていったら、下肢が肌色に戻り、切断を免れた患者。よくなったら、家族が安心してついてこなくなった。患者は、感謝の気持ちもなく、悪態をつくようになった。もう腎症も併発していて、不整脈もあり、食事がとれなくなった。先月から、朝7時に娘からオンコール状態。もう、通院は無理だから往診してもらう様に娘に言ってあったが、地域包括センターに往診を相談したら、往診はみとり、と言われたと。現在80歳:男性:5年間面倒をみてきたが、もう通院は無理、と娘に言い渡した。あと1年もつかだ。こういう経過を、喫煙している人達はみる機会がないから、禁煙しない。周囲にどれだけ、迷惑をかけるか。

電子タバコをはじめとする新型タバコからの3次受動喫煙も同様だ。英語の医学論文に「毒物・劇物取締法」からの引用があった。麻薬は栽培・販売すると懲役。しかし、麻薬も覚せい剤も人を中毒にはするが、殺さないタバコは人を中毒にするし、殺す。どちらが罪が重い?!麻薬・覚せい剤は資金になるというが、タバコも2兆500億円もの富がタバコ議員とJTの社長の手に入る。       2017年12月7日

JTの社長に上記、手紙を書いたら、お客様相談センターの  高村幸成部長から、「疫学的に、喫煙の害・受動喫煙のリスクに関する証拠がない。個人の嗜好品としてたしなむ自由がある」と返事が来た。上記患者の死んでいく経過をみた事がなし、喫煙・受動喫煙した患者の結末をみていないから、喫煙を正当化する。JTの生き残る方法がないから。英語の医学論文を読もうともしない。JTの社長以下、職員全員、家族の前で毎日、100本、喫煙しているか!?してみろ!それが証拠だ。彼らは100本も吸わないし家族に受動喫煙させない

今、血糖値随時:500・600・700・800・900の患者に初診でインスリンを導入すると保険を切られる。

新しく発売されたインスリンも、月に1本(300単位)までと保険を切られた。みな、1日に60単位、打っている。10日で600単位(2本)、月だと4本でも足りないのに。中には、他の病院に2週間も入院させられて、インスリンを導入されたが、よくならず、うちのクリニックに逃げてきて、インスリンをかえて、よくなった患者も多い。すると、導入できていないのに、先に導入した、病院が指導料をとり、うちが切られる。社保の審査課の白井課長(高校卒)に、「血糖値500~900で初診で来た患者にインスリンを導入せず、何をすればいいいか?」と質問したら、「私は専門でないから、わからない。ただ保険者がそうしろと言うからやっているだけだ」と答える。「月に4本でも足りない患者に1本だけ処方して死んだらどうする?」と聞いても、無言。「だから、ドクターショッピングできないように国民皆保険制度をなくせ」とい言ったら、彼は「ドクターショピイングって何ですか」と聞く。大体、血糖値500以上に初診でインスリン導入を許さないほど、保険制度が破綻している。「タバコを吸って、あらゆる病気になった人に保険で払ってやるほど余裕あるのか?」と聞くと、「私ではわからない」と白井が言う。「あなたもタバコを吸うよね?」と聞いたら、「はい」と答えた。保険の審査員と保険者に「患者が死んで、家族が私を訴えると言って来たら、審査員と保険者を訴えろ、と言うから」と白井に言ったら、「そう言われましても・・・」と口ごもる。「審査員と話をさせろ」と言ったら、「審査員はいません」と答える。「審査する期間はいるだろう?」と聞いたら無言。「審査員にもう一度呼べ、と伝えろ」と言うと無言。国保の基金も社保の連合も、もう成り立っていかないところまで、きている。社保の連合が「企業に全額、負担してもらわないとやっていけない」と書いていた。

国保の税金がまた上がる。国保に加入しない人も出て来ている。

だから、タバコを吸う人に保険証をやらなければいい。うちの患者は皆、同じことを言う。タバコも酒もやらずに、自己管理できている人が、タバコ吸い、おお酒をのみ、病気になる人達の分まで医療費を払わなければならないのか理解できない。医師は自分で自分の保険証を使えない。タバコを吸う人達は、タバコ議員とJTの社長・全職員に医療費を払ってもらえばいい。アメリカでは50年も前から、肥満と喫煙者は雇ってもらえない。

つい先日、「タバコを絶つ」と約束しないと面接すらやってもらえない企業が1つ現れた東京の企業20が通勤中の喫煙も禁止する、と発表した。半世紀以上世界から遅れている。タバコに毒がないなら、こんな方向に向かないだろう!精神科の医師は「酒の臭いがしたら、診察しない:帰ってもらう」と言うが、何故、タバコのにおいがしても診察するのか?精神科の医師じたい、タバコを吸う医師の方が多い。タバコの毒を知らないからだ。医師達、勉強しろ。英語の医学論文を読んめ。患者の禁煙教育しろ、精神科の医師が患者教育しなかったら、誰がする!?

負担金を払わない、タバコを吸う精神科の患者に、精神科の医師が「タバコを買うお金があれば、医療費は3割負担でも払える」と言え。そうすれば、やめる。あらゆる、意見書に「タバコを吸う金があれば医療費は払える」と書け。              2017年12月8日

●  2018年2月23日

Britush Medical Jounal  (BMJ:2018:360:j 5855)

Published 24 January 2018

Low cigarette consumption and risk of coronary heart disease and stroke : meta-analysis of 141 cohort studies

in 55 study report     by  Dr Allan Hackshaw  :  University College London

※Medical Tribune  15  January 2018   Vol.51   No.4

1日1本の喫煙でも心血管リスク大

141件のコホート研究のメタ解析

1日1本の喫煙による冠動脈疾患・脳卒中リスクは予想以上に大きく、1日20本の喫煙によって増加するリスクの約

1/2に及び、心血管疾患において安全なレベルの喫煙は存在しないことが示された。141件のコホート研究のメタ解析結果を、英・University College London のAllan Hackshaw 氏がBMJ(2018:360:j5855)に報告した。

橋本洋一郎氏による解説

1日1本の喫煙の過剰相対リスクを約5%と予測

喫煙は冠動脈疾患や脳卒中のリスクを増大させるが、多くの喫煙者は喫煙本数を減らせば、その分だけリスクが

大幅に低下すると信じている。しかし、5件の研究のメタ解析により、1日5本以下の喫煙でも予想以上に冠動脈疾患リスクは高まることが報告されている。

Hackshaw氏らは、1946~2015年にMedlineに掲載された、少なくとも50の冠動脈疾患イベントを含む研究のシステマチックレビューを行い、喫煙と冠動脈疾患・脳卒中の関連を検討した55の研究報告における141件のコホート研究を抽出し、メタ解析を行った。主要な解析項目として1日1本の喫煙による冠動脈疾患・脳卒中リスクの変化率(過剰相対リスク)を「1日20本の喫煙によって増加するリスクに対する1日1本のの喫煙によって増加するリスクの割合」として算出。喫煙量とリスクが線形関係にあると仮定し、1日1本の喫煙による過剰相対リスクは約

5%になると予測した。

予測をはるかに上回る高リスク

解析の結果、喫煙未経験者に対する冠動脈疾患の相対リスク(RR)は、男性では1日1本の喫煙で1.48(95%CI 1.30~1.69)、1日20本の喫煙で2.04(同1.86~2.24)、複数の交絡因子を調整後はそれぞれ1.74、 2.27であった。女性では1日1本の喫煙で1.57(同1.29~1.91)、1日20本の喫煙で2.84(同2.21~3.64)、交絡因子調整後はそれぞれ2.19、3.95であった。

1日20本の喫煙に対する1日1本の喫煙における冠動脈疾患の過剰相対リスクは男性では46%(交絡因子調整後53%)、女性では31%(同38%)だった。

また、喫煙未経験者に対する脳卒中のRRは、男性では1日1本の喫煙で1.25(95%CI 1.31~1.52)、1日20本の喫煙で2.16(同1.69~2.75)、交絡因子調整後はそれぞれ1.46、2.42であった。

1日20本の喫煙に対する1日1本の喫煙における脳卒中の過剰相対リスクは男性では41%(交絡因子調整後64%)、

女性では34%(同36%)だった。このように、1日1本の喫煙による冠動脈疾患あるいは脳卒中に対する過剰相対リスクは30~60%に上り、予測の5%をはるかに超えていた。

喫煙本数を減らすのではなく完全な禁煙を

Hackshaw氏は、「今回の研究から、1日に1~5本程度の喫煙の冠動脈疾患および脳卒中に対するリスクは、多くの医療従事者や喫煙者が想定するよりも実質的に高いことがわかった。これは、心疾患を引き起こさないレベルの安全な喫煙は存在しないことを明示している。冠動脈疾患や脳卒中のリスクを有意に低減するためには、喫煙本数を減らすのではなく、完全な禁煙を目指すべきである」と強調している。

喫煙に安全なレベルは存在しない    熊本市民病院首席診療部長・神経内科部長  橋本 洋一郎

多くの喫煙者は、軽いタバコに変更する、喫煙本数を減らすことでタバコの害を減らせると信じているようだが、禁煙を推奨する心血管疾患領域の専門家の間では軽いタバコへの変更や喫煙本数の減少は、喫煙者が期待しているほどのリスク軽減に寄与しないと考えられてきたことが、さらに確実になった。

加熱式タバコのharm reductionは証明されていない

喫煙量をわずかに減らしても有意義な健康上の利益はもたらされず、一方でタバコと電子タバコあるいは加熱式タバコの2重使用は心血管リスクを上昇させる。「harm reduction」というキーワードを使って、加熱式タバコの販売を促進すべきではない。さらに、「電子タバコは喫煙率を低下させる」、「より安全である」と銘打ったタバコ製品のマーケティング手法は、若い世代をニコチン依存症に導いてしまう可能性が高い。

安全な喫煙レベルは存在せず、加熱式タバコに変更すれば、長期的な冠動脈疾患や脳卒中の健康被害のリスクがほとんどなくなるとか、または、完全になくなると勘違いすべきではない。

我が国ではニコチン入りの電子タバコの発売は認可されていないため、加熱式タバコが相次いで発売されている。すなわち、我が国は加熱式タバコの実験場になっていると考えられる。米国ではFDAは加熱式タバコを認可しておらず、IQOSが紙巻タバコ喫煙より害が少ないというフィリップモリスの主張を5対4で否定した。

正しい禁煙方法は 1期日を決めて一気に禁煙を実行し、完全に禁煙する。2ある程度の禁断症状(ニコチン離脱症状)を覚悟する。 3吸いやすい「行動」をやめる。 4吸いやすい「環境」を作らない。 5吸いたくなったら

「代わりの行動」を取る。 6自力で出来ない場合は禁煙補助薬を使用(禁煙外来)である。

禁煙でやってはいけないことは 1だんだんと減らそうとする。 2軽いタバコに変える。 3加熱式タバコ・電子タバコに変える。 4「1本くらいなら」と甘く見る。・・・ことの4つ。

能動喫煙も受動喫煙も安全なレベルは存在しないことが証明されているので病気にならないためには禁煙は

必須である。

受動喫煙は軽い喫煙の別の形態であると考えて受動喫煙防止法を早期に成立させる必要がある。

精神科に通院している患者はみな、タバコを吸うが、タバコを吸うと、「覚醒する」、なのに、眠剤・安定剤を

内服する。矛盾している。

「イライラする」、「手が震える」、「そわそわする」、「落ち着かない」・・・・・は禁断症状。つまり、すべてのタバコは、麻薬・覚せい剤・他のドラッグと同じということである。 2018年2月23日

※精神科通院中の方、精神科通院歴のある方の禁煙外来はお受け出来ません。
眠剤、安定剤、精神科の薬を内服中の方も禁煙外来はお受けできません。

※5回の診察ですが毎回同じ曜日に来院して下さい。
※当クリニックでは自費になります
日曜日は予約のみとさせて頂きます。
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